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前回の記事に引き続きロバート・ヘンライ著「アート・スピリット」の言葉から自分らしく生きるための心がまえを学びます。

参考記事:芸術家に学ぶ、自分らしく生きるための心がまえ

ものの見方には様々な方法がある、あるものを見て美しいと思えたら、その見方が美しかったということになる。見えたとおりに描きなさい。

美しさというものは物にやどっているのではなく、それを見る人の中に存在しています。

傷だらけのiPodが美しいという人もいれば。

価値が下がってしまったと感じる人もいます。

 

ただ、見えた通りに描くというのには少し疑問を感じました。

傷だらけのiPodは美しいという自分の見方を、もっと大切にするために。

価値が下がって残念だ、という見方があることを無視してはいけないと思うのです。

 

「価値が下がってしまうという考え方もあるが、価値とは自分で決めるものだ。キズの数だけの思い出があるこのiPodに、お金には変えられない価値を感じている。」

というように、どこに美しさを感じているかをハッキリさせることで、より自分の見方が引き立つのではないでしょうか。

 

僕は画家ではないので、絵に関して詳しくわかりませんが。

自分の人生を生きるうえでは、自分の見方を信じること。

それを説得力をもって人に伝える力をつけることは大事なことです。

導き手になるのは自分だけである。助言をくれる人は大勢いるだろう。だが、この世で最も偉大な芸術家でさえ、行く先は教えてくれない。なぜなら、かつてない新しい道だからである。知るべきこと、進むべき道は、自分で手探りするしかない。

コモディティ化という言葉があります。

一般的化した商品という意味ですが、

偉大な人ほどコモディティとは、真逆のところにいます。

誰にもマネできないから偉大なのであって、マネをすればマガイモノになります。

 

一番良いのは、マネるのではなく盗むことです。

偉大な芸術、感動的な映画、素晴らしい音楽。

なぜそれらが偉大なのかを理解して、自分の中に収集していくことです。

するとそれらを素材として、オリジナルが出来がります。

 

料理の質は、素材で決まるそうです。

素材が悪ければ、どんなに一流の料理人が作ったところで、美味しくなりません。

最高の素材を集めましょう。

一流の料理人はすでにあなたの中にいます。

ウィー、ムッシュ!

気が散ること、一貫した関心がもてないこと、確たる目的を欠くことは、ほとんどの失敗の原因である。人の注意力はそれやすいし、心はすぐにふらふらと迷いがちである。集中力を保つことは困難だが、そのような習慣を身につけ、育むことが大事だ。 

理科の実験でやったことがある方も多いと思いますが、

虫眼鏡で太陽の光を一点に集めて紙にあてると穴があきます。

人のエネルギーも同じで、一点集中が最も突破力があるのですが、なかなか一つのことに集中力を保つことは難しいのです。

 

仕事しながら、晩御飯のことを考えたり、とりあえずYouTubeを見たり、とりあえず寝たり。

そして気づいたら、ゲームオーバーになっています。

 

集中力とは、前進する力です。

数時間前には白紙だったMacのメモ帳に、1500文字が並んでいます。

それを見ると、ずいぶん遠くへ来たもんだな。と思います。

初マラソンを完走した時は、新しい世界をのぞけました。

 

書くことも、走ることも集中力をもって達成するためには習慣化することが大事です。

習慣化するためには、まず簡単なことから達成していくことでしょう。

 

毎朝走りたいなら、毎朝走れる格好をして外にでることから。

長文を書くなら、毎日数行の文章を書くことから。

無理なくできるようになって成長を実感できると、どんどん集中できるようになるものです。

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まとめ

この本を初めて読んだのは4年程前だったのですが、当時はあまり理解できなかったことも、いまではわかるようになっていて、自分の成長を実感できました。

よく売れるのは手軽に読める本だと思いますが、よくわからない本ほど手元に置いておく価値があると実感しています。

ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

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